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2017-09-11

ランクセス、収益性のある成長戦略を加速

  • 新たな中期財務目標を発表: 2021 年以降、14~18%の営業利益を目指す
  • 多様化および厳格なポートフォリオ管理をさらに推進
  • ケムチュラ社買収によるシナジー効果および利益率の高い有機的成長プロジェクトは収益性を高める重要な促進力
  • グループ全体の「デジタル化」への取り組みに着手
  • 「ランクセスは今後数年間で最大の可能性を発揮する」とCEO のマティアス・ツァハトが表明

ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、収益性のある成長戦略を加速すると発表しました。ランクセスは、今後数年間に安定性および収益性のさらなる向上を図ることを目指し、新たな中期目標を設定しました。2021年以降、営業利益(特別項目を除いたEBITDAにより測定)を14%から18%と見込んでいます(2016年度の営業利益:12.9%)。さらに、ランクセスグループは、業績の変動幅を抑え、一層の安定化に努めるとともに、販売量においても、引き続き世界の国内総生産(GDP)を上回る成長を目指します。

 

ランクセスのCEOであるマティアス・ツァハトは、次のように述べています。「ランクセスは堅固な基盤を築き、収益性の高い成長軌道に回帰しています。ランクセスは非常にバランスのとれた安定した基盤、向上した収益性、そして重要なこととして、業務に邁進し高いモチベーションを持つチーム文化によって、今後数年間で最大の可能性を発揮し、さらなる強化を図ります」

 

これらの新たな目標達成のために、ランクセスは、明確な基準の下、現在のポートフォリオを引き続き強化していきます。ランクセスは、市場ポジションをリードし、さらには持続的に高い収益を生み出せるポートフォリオの事業活動に注力していきます。2016年から2020年の間に、平均20%の投下総資本利益率(ROCE)を生み出すプロジェクトを含む、4億ユーロの有機的投資を行います。ランクセスグループの2016年度のROCE6.9%でした。さらにランクセスは、市場変動の影響をより低減するため、より広域な地域と業界をベースにした一層バランスのとれた事業の多様化を図っています。これは、アジアや北米のような成長市場における販売シェアの増加、さらには革新的な製品用途によって、電気・電子、エネルギーなどの魅力的な顧客産業におけるプレゼンスの拡大を含みます。

 

ケムチュラ社買収によるシナジー効果の25% 2017年度に達成

ケムチュラ社買収によるシナジー効果は、新たな業績目標を達成する上で重要な要素となります。この買収は、ランクセスにとって過去最大の買収となりました。ランクセスは、2020年までに約1億ユーロの年間コスト削減を見込んでいます。2017年度は、約2,500万ユーロのコスト削減を達成する見込みです。買収に伴う一時費用は14,000万ユーロを見ています。

 

シナジー効果によって見込まれる1億ユーロのコスト削減の約半分は、製造および調達に起因しています。例えば、ランクセスは、「Manufacturing Excellence製造における競争力強化」イニシアチブを元ケムチュラ社の製造拠点に拡大し、工程と技術の一層の最適化を図ります。さらには、ランクセスとケムチュラ社を合わせた原料調達費用は約25億ユーロとなりますが、購買契約の見直しによる後方統合の向上により低減することができます。さらなるコスト削減は、物流部門で達成可能となります。例えば、両社のビジネスユニットは、現在、世界で200以上の倉庫を運営しています。

 

全体のシナジーの約30%は、主に北米における管理部門で達成することができます。ケムチュラ社の元取締役会、フィラデルフィアにある元本社、ケムチュラ社の株式上場などのコストと組織は不要となります。さらには、近接する管理拠点は統合され、重複するファンクションを集約します。北米における管理業務を標準化するために、合計約40のプロジェクトがスタートしました。さらに、シナジー効果の20%はグローバルのマーケティングおよび販売組織の合理化によって見込まれます。

 

グループ全体の「デジタル化」への取り組み

ランクセスは、グループ全体のデジタル化への取り組みにより、一層の成長を図ります。この分野で、まず30人の専門家からなる部門を設立しました。マティアス・ツァハトは、「デジタル化は化学業界およびランクセスの顧客産業においてプロセスと事業モデルに持続的な変革をもたらします。これは、ランクセスに多くの機会をもたらしますが、社内の大幅な変革が必要とされます。ランクセスは、デジタル化による変革を積極的に推進し、デジタル化がもたらす機会をタイムリーに活かしたいと考えています」と、述べています。この取り組みにおいて、バリューチェーンのデジタル化、ビッグデータの使用、デジタルビジネスモデルの開発、そして従業員にデジタルの専門知識を高めることが重要な要素となります。

 

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これは、ドイツ・ケルンで95日に発表されたリリースをもとに、ランクセス株式会社が発表したものです。

この原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。 http://www.press.lanxess.com

 

 

ランクセスについて

ランクセスは、世界25カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2016年の総売上は77億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 19,200、世界中に75の拠点を展開しています。主な事業は、中間体、特殊化学品、プラスチックの開発、製造とマーケティングです。また、ランクセスは、サウジアラムコ社との合弁会社ARLANXEO(アランセオ)を通して、合成ゴムを提供するリーディングサプライヤーです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウジョーンズサステナビリティインデックス」のワールド・インデックス(DJSI World)および「FTSE4Good」の構成銘柄です。

ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。

www.lanxess.co.jp

 

本件に関するお問い合わせ先

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ

TEL : 03-5293-8005 FAX : 03-5219-9773

lanxess.japan@lanxess.com

 

免責について (Forward-Looking Statements)

本プレスリリースには、ランクセスの予測、見解、期待、そして第三者からの引用を含む、予測・予定事項の記述がございます。様々な既知あるいは予測不能なリスク、不確定要素、またその他の要因により、実際に発生する結果、財務状態、発展及び業績が、本資料に記載の予測・予定事項と大幅に異なる可能性があります。本資料に示される将来予測に関する意見の正確性や進展が実際に起こりえるかどうかに関しても責任を負うものではありません。ここに示されたいかなる情報、予測、推定、目標、意見に関して、明示的あるいは黙示的な表明や保証を行うものではありません。そのため、これらの記述につきまして、本資料の記載事項に全面的に依存されることは控えて頂きますようお願いします。本資料に示したいかなる脱漏、誤った記述に関しても責任を負いかねます。また、この資料を使用することによる直接的あるいは間接的に生じる事項に関して、ランクセスとその関連会社、役員、責任者、従業員は一切の責任を負いかねますので、併せてご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

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