ランクセスは野心的な気候目標を設定しました。
ランクセスは2040年までにクライメイト・ニュートラル(気候中立)を実現したいと考えています。これを達成するため、私たちは明確な戦略を立て、主要プロジェクトを始動させました。この新たな目標に向けて、これまでの実績により裏付けられた効果的な気候保護のコミットメントに基づき、戦略を推進しています。
パリ協定では、人間や環境への悪影響を軽減するため、世界の平均気温の上昇を2℃未満に抑える目標が掲げられました。行動を起こすのが早ければ早いほど、問題解決への時間的な猶予が与えられます。そのため、ランクセスはこの気候保護の目標にいち早く取り組み、その責任を真摯に受け止めています。2004年の設立以来、ランクセスは自社の温室効果ガス排出量を約650万トンから約320万トン(共にCO2換算)へと半減させています。そして今、次のステップへとして、2030年までに、現在よりも50%削減し、約160万トンのCO2を排出することを目標としています。それは、最終的な目標である2040年までにクライメイト・ニュートラル(気候中立)を実現するという目標の達成へとつながっていきます。
ランクセスにおけるクライメートニュートラルとは
https://lanxess.co.jp/jp/sustainability-japan/climate-neutral/