LANXESS worldwide

Corporate Website en | de

Asia

EMEA

Americas

Interactive Worldmap

Find all the contact information for the LANXESS sites worldwide

find out more
お問い合わせ

2021-04-16

ランクセス、高性能プラスチック向け耐熱黄色顔料「カラーサーム」の新製品を提供開始

プラスチックメーカーや加工業者により多くの選択肢を提供

  • 高性能ポリマー向けの耐熱黄色顔料の製品ラインナップを拡充
  • 熱安定性の様々な要求レベルに応えるオーダーメイド顔料
  • 高温プラスチック着色用に最適化された費用対効果
一貫した品質は、プラスチックの着色において決定的な要件です。ランクセスでは、社内の研究所において、グローバル標準に沿った試験方法を用いて使用する原材料を常時モニタリングし、継続的な品質管理を行うことで、製品の信頼性を最大限に確保します。(写真:ランクセスAG)

ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、高性能プラスチック向け耐熱性黄色顔料「カラーサーム®(Colortherm®)」の製品ラインナップを拡充すると発表しました。この度発売を開始する新製品には、「カラーサームイエロー5」および「カラーサームイエロー26」の2種類が含まれます。これらはそれぞれ、酸化鉄と酸化亜鉛をベースにしており、220°Cから260°Cの温度範囲で費用対効果の高い着色を実現するために設計されています。同社はこれまで、最高300°Cまでの熱安定性を誇る最高クラスの「カラーサームイエロー20」および「カラーサームイエロー30」を提供しており、この度の新製品は同じ色調において同等の高い色強度を提供しながら、それを補完する製品として、プラスチックメーカーや加工業者により多くの選択肢を提供することが可能となります。

 

品質要素としての熱安定性

プラスチックは、ほんの数年前には不可能と考えられていた用途にも使用できるようになりました。特殊な物理的・化学的特性を持つ高性能ポリマーは、金属、ガラス、セラミックに代替として、その需要がますます増加しています。例えば、自動車、電子機器、プロセスエンジニアリングおよび医療分野での特殊用途に使用されています。また、ハイテク用途でのテクニカルプラスチックの使用がより普及するにつれて、着色に使用される顔料に対する要件プロファイルも高まりつつあります。特に、着色剤の熱安定性が決定的な品質要因となっています。有機顔料の場合、処理温度が高いと分解が促進されることがよくあります。しかし、無機代替顔料の場合は、温度が180°Cを超えると色のばらつきが起こることがあります。

 

信頼性のある黄色の着色を高温ポリマーで実現するために、ランクセスはモジュラー型の「カラーサームイエロー」製品ラインナップを提供しています。このラインナップに含まれるのは、酸化鉄ベースの「カラーサームイエロー5」および「カラーサームイエロー20」、亜鉛フェライトベースの「カラーサームイエロー26」、「カラーサームイエロー30」、「カラーサームイエロー3950」です。本ラインナップの色スペクトルは、淡黄色や濃黄色のみならずオレンジの色調もカバーしています。このため、プラスチック配合物は最高300°Cの温度で加工できます。

 

本ラインナップの特殊な製造工程により、亜鉛フェライトベースの「カラーサームイエロー26」および「カラーサームイエロー30」の色強度は、同等製品比で最大20%高くなりました。そのため、プラスチックの着色に必要な顔料の添加量は少量で済みます。

 

ランクセスの無機顔料ビジネスユニットでグローバルマーケットセグメントマネジャーを務めるステファーノ・バルトルッチは、「カラーサームイエロー製品ラインナップの特筆すべき特徴は、自由度の高い顔料の選択が可能な点です」と述べています。プラスチックの種類に応じて、使用する各顔料に必要とされる熱安定性のレベルは異なりますが、より正確に言うと、異なるレベルの熱安定性があれば十分です。「例えば、ポリエチレンを着色する場合、使用される各顔料は240°C前後の加工温度で変色を起こさなければ十分なのです。しかし、ポリアミド、ポリプロピレン、硫化ポリフェニレンを使用する用途では、300°C前後での熱安定性が不可欠です」とバルトルッチは説明します。また、「特殊顔料カラーサームイエローのラインナップを拡大することで、着色対象のプラスチックの種類や必要な熱安定性に合わせて、加工業者は最適な顔料を選択することが可能となります」と付け加えます。

 
ランクセスは、広範な設備を備えた技術センターを擁しており、顔料の使用に関する包括的なアドバイスを顧客に提供することができます。そのサービスには、顧客特有のプラスチック用途における熱安定性の分析も含まれます。「サンプルローディングから比色分析まで、必要なすべてのモジュールが自動化されることによって、我々は、専門性の高い試験を最高レベルの精度で行うことができます」とバルトルッチは述べています。

 

 

 

#            #            #

 

 

これは、ドイツ・ケルンで331日に発表されたリリースをもとに、ランクセス株式会社が発表したものです。

この原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。 http://www.press.lanxess.com

 

ランクセスについて

ランクセスは、世界33カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2020年の総売上は61億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 14,300人です。主な事業は、中間体、添加剤、特殊化学品及びプラスチックの開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のワールド・インデックス(DJSI World)、ヨーロッパ・インデックス(DJSI Europe)および「FTSE4Good」の構成銘柄です。

ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。

www.lanxess.co.jp

 

本件に関するお問い合わせ先

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ

TEL : 03-5293-8006 FAX : 03-5219-9773

lanxess.japan@lanxess.com

 

免責について (Forward-Looking Statements)

本プレスリリースには、ランクセスの予測、見解、期待、そして第三者からの引用を含む、予測・予定事項の記述がございます。様々な既知あるいは予測不能なリスク、不確定要素、またその他の要因により、実際に発生する結果、財務状態、発展及び業績が、本資料に記載の予測・予定事項と大幅に異なる可能性があります。本資料に示される将来予測に関する意見の正確性や進展が実際に起こりえるかどうかに関しても責任を負うものではありません。ここに示されたいかなる情報、予測、推定、目標、意見に関して、明示的あるいは黙示的な表明や保証を行うものではありません。そのため、これらの記述につきまして、本資料の記載事項に全面的に依存されることは控えて頂きますようお願いします。本資料に示したいかなる脱漏、誤った記述に関しても責任を負いかねます。また、この資料を使用することによる直接的あるいは間接的に生じる事項に関して、ランクセスとその関連会社、役員、責任者、従業員は一切の責任を負いかねますので、併せてご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

その他の情報

ランクセスのニュースリリースは www.lanxess.co.jp プレスリリース項目よりご覧ください。また、役員およびその他の写真は http://photos.lanxess.com(英語)より入手いただけます。ランクセスの動画および音声、ポッドキャストについては下記をご覧ください。http://globe360.net/broadcast.lanxess/(英語)

 

ランクセスのウェブマガジンは下記でご覧いただけます。

https://webmagazine.lanxess.com/ja/日本語

 

ランクセスのTwitterFacebookLinkedinYouTubeの公式ページは下記サイトをご覧ください。

http://www.twitter.com/LANXESS_JP(日本語)

http://www.facebook.com/LANXESS英語

http://www.linkedin.com/company/lanxess英語

http://www.youtube.com/lanxess英語

 

(2021-0331J)

  • Gallery