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2021-06-21

ランクセス、環境保護への取り組みを推進

  • 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」の実施:オフィスに加え自宅での一斉消灯も実施
  • 「マイボトル・マイカップキャンペーン」の実施
2020年度のマイボトル・マイカップキャンペーンにて (ランクセス豊橋事業所)

ドイツの特殊化学品メーカーのランクセス(LANXESS)は、環境保護と持続可能な社会的発展に取り組むグローバル企業として、6月を環境保護強化月間と位置づけ、国内での環境保護への取り組みを推進します。1つ目の取り組みは、ランクセスが2014年から実施している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」です。昨年度に引き続き、新型コロナウイルスへの感染防止対策としてオフィス内での勤務が限られることから、国内全2拠点のオフィス内での一斉消灯に加え、各自の”ホーム”オフィス(自宅)にて可能な限りの一斉消灯を行います。2つ目の取り組みとして、「マイボトル・マイカップキャンペーン」を実施します。同キャンペーンは、国内2拠点を対象に実施し、従業員のマイボトル及びマイカップの使用を促進することにより、社内での紙コップの使用量を削減します。

 

ランクセス日本法人で代表取締役社長を務める張谷廷河は次のように述べています。「気候変動対策はランクセスの企業戦略における中心的要素となっています。日本でも年々、従業員による環境保護への意識が高まり、環境保護への取り組みが活発化しています。このような各国での努力が”持続可能な社会を構築する“というグローバルな目標にも貢献できると確信しています」

 

またランクセスでは、これらのキャンペーンに加え、環境保護をテーマにした従業員向けのオンラインセミナーなどを実施することで環境保護への戦略や取り組みについての理解を促進し、従業員の意識向上と取り組みの強化を図ります。

 

CO2削減/ライトダウンキャンペーン」

CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、環境省が2003年から2018年まで16年間、地球温暖化対策を目的に、商業施設や家庭への消灯の呼びかけを実施してきましたが、2019年から自主的な実施へと移行しました。

 

ランクセスの日本法人では、2014年より本キャンペーンに参加しており、今年で8年目の実施となります。今年は、ランクセスの国内全2拠点において、621日および77日の夜8時から10時までの2時間、オフィス照明の一斉消灯を実施するとともに、従業員やその家族にも“ホーム”オフィスでの可能な限りの一斉消灯を呼びかけます。この消灯による消費電力削減量は、国内全2拠点で1実施日あたり約76kWh1、ホームオフィスでの削減分は測定不可能ですが貴重なCO2の削減となる見込みです。

 

「マイボトル・マイカップキャンペーン」

同キャンペーンは、2020年に従業員の自主的な取り組みとして開始され、昨年度は8月から12月の5か月間にわたり実施されました。今年度は、7月から9月までの3か月間、国内2拠点を対象に実施し、実施期間中、事業所内での紙コップの削減量をモニターすることで効果を測定します。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で在宅勤務が続いたこともあり、紙コップの使用量は前年比で9割(年間432kg相当のCO22が削減されました。

 

2040年までにクライメイト・ニュートラル(気候中立)を目指す

ランクセスは、気候変動の潜在的な危険性を理解し、その課題解決に向けて取り組んでいます。2019年には、グループ全体として2040年までに、2018年時点の温室効果ガス排出量である約320万トン CO2換算)を実質ゼロにし、クライメイト・ニュートラル(気候中立)を目指すことを発表しています。2030年までの時点で排出量を2018年比で50%削減し、約160万トン(CO2換算)にするという中間目標も発表しており、2020年末時点での排出量を約253万トンまで削減しています。今年2月には、ベルギーのアントワープ製造拠点で亜酸化窒素還元プラントの稼働を開始し、年間15万トン CO2換算排出量を削減予定です。このように、クライメイト・ニュートラル(気候中立)に向け、すでに主要プロジェクトが始動しています。

 

気候変動に関して国際的な機関より最高評価を獲得

ランクセスは、国際的な気候変動問題などへの取り組みを行う団体CDPから、グローバルリーダーの一社に認定されました。CDP2020年の調査において最高評価を獲得し、「気候変動Aリスト」(世界で230社)に選定されました。これは、CDPが調査した5,800社のうちの上位5%に入ります。ランクセスは2012年から、取り組みの一環として気候変動対策に関するデータを公開し続けており、この「気候変動Aリスト」に選定されたのは今回が4度目となります。

 

さらに、「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)」の構成銘柄にも、10年連続で選出されています。この世界的に定評のあるサステナビリティ・インデックスは、財務に重要な影響を及ぼす環境、社会、コーポレートガバナンス要素に基づいて、年1回構成銘柄を選定しています。2020年度において、ランクセスは、特に気候変動戦略の分野で非常に高い評価を得ました。化学部門において、ヨーロッパ・インデックスの構成銘柄として第1位、ワールド・インデックスでは前年から順位を上げて第2位を獲得しました。

 

ランクセスの持続可能な開発目標(SDGs)及び環境保護を推進する活動については、以下のURLにてご確認いただけます。 

 

 

クライメイトニュートラル(気候中立)2040

https://lanxess.co.jp/jp/sustainability-japan/climate-neutral/

 

持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み

https://lanxess.co.jp/jp/sustainability-japan/sgds-j/

 

サーキュラーエコノミーへの支援

https://lanxess.co.jp/jp/sustainability-japan/circular-economy/

 

1 今年の消費電力削減見込みは、1実施日(2時間)あたりの国内全2拠点における総削減量の推定値です。

2   環境省発行「リユース可能な飲料容器およびマイカップ・マイボトルの使用に係る環境負荷分析について」参照https://www.env.go.jp/recycle/yoki/c_3_report/pdf/h23_lca_01.pdf

 

 

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ランクセスについて

ランクセスは、世界33カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2020年の総売上は61億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 14,200人です。主な事業は、中間体、添加剤、特殊化学品及びプラスチックの開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のワールド・インデックス(DJSI World)、ヨーロッパ・インデックス(DJSI Europe)および「FTSE4Good」の構成銘柄です。

ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。

www.lanxess.co.jp

 

本件に関するお問い合わせ先

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ

TEL : 03-5293-8006 FAX : 03-5219-9773

lanxess.japan@lanxess.com

 

免責について (Forward-Looking Statements)

本プレスリリースには、ランクセスの予測、見解、期待、そして第三者からの引用を含む、予測・予定事項の記述がございます。様々な既知あるいは予測不能なリスク、不確定要素、またその他の要因により、実際に発生する結果、財務状態、発展及び業績が、本資料に記載の予測・予定事項と大幅に異なる可能性があります。本資料に示される将来予測に関する意見の正確性や進展が実際に起こりえるかどうかに関しても責任を負うものではありません。ここに示されたいかなる情報、予測、推定、目標、意見に関して、明示的あるいは黙示的な表明や保証を行うものではありません。そのため、これらの記述につきまして、本資料の記載事項に全面的に依存されることは控えて頂きますようお願いします。本資料に示したいかなる脱漏、誤った記述に関しても責任を負いかねます。また、この資料を使用することによる直接的あるいは間接的に生じる事項に関して、ランクセスとその関連会社、役員、責任者、従業員は一切の責任を負いかねますので、併せてご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

その他の情報

ランクセスのニュースリリースは www.lanxess.co.jp プレスリリース項目よりご覧ください。また、役員およびその他の写真は http://photos.lanxess.com(英語)より入手いただけます。ランクセスの動画および音声、ポッドキャストについては下記をご覧ください。http://globe360.net/broadcast.lanxess/(英語)

 

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(2021-J0621J)

 

 

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