近年、戦争や政治的迫害を逃れて、何十万人もの人々がドイツに逃れてきています。ランクセスと従業員たちは、難民を支援し不平等をなくそうと尽力しています。
ランクセスグループは、保護を求める人たちがより良い未来を開拓できるよう、各事業拠点で選定したプロジェクトに計40万ユーロを提供しています。その支援の一例として、クレフェルトでは、中古のキャンピングカーを難民独身女性のための移動式カウンセリングセンターに改造しました。また、レバークーゼンでは、年齢や学歴にかかわらず、あらゆる人がドイツ語を自主的に学べるシステム「Com-Box」に出資しています。財政的支援に加え、既存の慈善援助組織に参加しているランクセスの従業員は、現地でのボランティア活動のために、最長8日間の有給休暇をとることができます。