LANXESS worldwide

Corporate Website en | de

Asia

  • Australia en

  • China cn | en

  • India en

  • Indonesia en

  • Japan jp

  • Korea kr

  • Malaysia en

  • Pakistan en

  • Philippines en

  • Singapore

  • Thailand en

  • Vietnam en

EMEA

  • Austria en

  • Belgium nl

  • Czech en

  • France fr

  • Hungary en

  • Italy en

  • Netherlands en

  • Poland en

  • Russia en

  • Serbia en

  • Slovakia en

  • Spain en

  • Turkey en

  • United Arab Emirates en

  • United Kingdom en

Americas

お問い合わせ

「ヘンゼルとグレーテル」キャスト


清水 華澄さん (ヘンゼルA)

「ここは、世界的なプレイヤーが集まる特別なフェスティバル。まさか自分がこんなに長くそこの一つのプロダクションに関わらせてもらえるようになるとは、学生の時には思ってもいなかったです。」と語る清水さん。今年で5年目になる「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル役については、「このプロダクションにはやはり思い入れが強いです。見に来てくれる中学生には、素直にすべてを浴びてもらって、映画を見に行くみたいにオペラを見にきてくれるようになってくれる仲間が増えるといいなぁと思って舞台に立っています」と語ってくれた。

プロフィール: 清水 華澄

国立音楽大学卒業、同大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第4期生修了。新国立劇場『ワルキューレ』グリムゲルデ、『魔笛』侍女Ⅲ、『チェネレントラ』ティーズベ、高校生のための鑑賞教室『カルメン』カルメン、メルセデス、『ルサルカ』第三の森の精、『オテロ』エミーリア、日中国交正常化40周年記念公演『アイーダ』アムネリス、びわ湖ホール『アイーダ』アムネリス、東京二期会『仮面舞踏会』ウルリカ、『フィガロの結婚』マルチェリーナ、『ナブッコ』フェネーナ、『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、日生劇場『メデア』ゴラで出演。12年、13年NHKニューイヤーオペラコンサートへ連続出演を果たす。二期会会員。


山口 清子さん (グレーテルA)

「サイトウキネンフェスティバルでは、コミュニケーションを言葉でもするし、実際に演奏しながらもコミュニケーションが交わされます」と今年2年目のグレーテル役を好演してくれた山口さん。「同じ音楽を共有していく中で、一つの音楽を作り上げてく、みんなが一つになっていくのが、すごくサイトウ・キネンならではだと思います。毎回違う発見があり、そして毎回違う有意義な舞台が出来ていくというのがすごく刺激的です。」

プロフィール: 山口 清子

東京音楽大学卒業、同大学研究科声楽専攻オペラコース修了。東京芸術大学大学院修士課程オペラ科修了。新国立劇場オペラ研修所第9期生修了。平成21年度文化庁新進芸術家海外研修制度にてイタリアへ留学。これまでに「愛の妙薬」「ドン・パスクワーレ」「ブルスキーノ氏」「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」森鴎外訳「オルフェウス」「アルバート・ヘリング」「カルメル会修道女の対話」のオペラに出演、好評を博す。また、シャルパンティエ「真夜中のミサ」、ヴィヴァルディ「グローリア」、モーツァルト「レクイエム」、「ハ短調ミサ」等のソリストも務めた。昨年より、SKF青少年のためのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」に出演。二期会会員。


小泉 詠子さん (ヘンゼルB)

「中学生でオペラを見るということは、多分初めて見る子がほとんどだと思いますので、オペラって楽しいんだよ、全然難しくないし、面白いんだよっていうことを伝えられればとう思いで精一杯やっています」と小泉さん。「小澤先生がいらっしゃるときには、特に求心力がでて、みんなが一瞬で一体になるその感覚がとても気持ち良い」とサイトウキネンフェスティバルでの経験を語ってくれました。

プロフィール: 小泉 詠子

東京藝術大学大学院博士課程修了、博士号取得。バッハ「ヨハネ受難曲」、モーツァルト「ハ短調ミサK427」「レクイエム」等、宗教曲ソリストして出演を重ねる他、’08年の「カルメン」カルメン役をはじめ、「フィガロの結婚」ケルビーノ役、「セビリャの理髪師」ロジーナ役等を演じる。’12年3月、小澤征爾音楽塾「蝶々夫人」スズキ役のカヴァーキャストを務め、特別演奏会に同役で出演。日本音楽コンクール第3位、藤沢オペラコンクール第2位。’11年、三菱地所賞。平成24年度文化庁「新進芸術家研修制度」研修員。


三宅 理恵さん (グレーテルB)

「できるだけ自分の最大限の力を出せるように、なおかつ、舞台を楽しみたいなという思いでいつもやっています」と語る三宅さん。「私の中ではグレーテルの役が特別なものになってきています。超一流プレイヤーが揃っていますし、少しの指導でも本当に素晴らしいアドバイスをいただき、マエストロの一言一言の言葉の重みが、すごく私たちの心や演奏に直接影響してくる。本当にここは私にとって宝物ですね」と語ってくれた。

プロフィール: 三宅 理恵

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業、同大学院修士課程首席修了。ロームミュージックファンデーション奨学生としてニューヨークへ留学、バード音楽院修士課程修了。オペラは<レオノーレ>マルツェリーネ役、<カルメン>フラスキータ役、<ラ・ボエーム>ムゼッタ役等出演。コンサートにおいても、モーツァルト「レクイエム」等の宗教曲ソリストや「名曲アルバムコンサート」でN響メンバーとの共演など、常に高い評価を得て、確かな実力を持つ逸材として注目を集めている。二期会会員。


石井 藍さん (魔女A)

「サイトウ・キネンというのは私の本当に大事な音楽活動の一部で、すべての軸。いろんなことを1年を通してやってみて、またここにくると原点に戻らせてくれるような、大事なフェスティバルです」と語る石井さんは、サイトウキネンフェスティバルでの公演は今年で5年目。オペラを鑑賞する中学生の生徒たちに「少しでもヨーロッパの音楽や、「ヘンゼルとグレーテル」の内容が、伝わればいいなと思います」という思いを語ってくれました。

プロフィール: 石井 藍

ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科に入学し、優秀な成績で卒業。オペラをプライナーコンセルヴァトリウムにて学ぶ。第18回友愛ドイツリートコンクール第1位・文部科学大臣奨励賞、並びに聴衆賞、第19回日本声楽コンクール第2位、第18回ABC新人コンサート入賞、第81回日本音楽コンクール・歌曲部門入選、第9回藤沢オペラコンクール入選大曲新人音楽祭コンクール入賞。オーストリア、ドイツ各地にて、コンサート、教会音楽コンサート、ミサに多数出演。その他、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」・「合唱幻想曲」、モーツァルト「レクイエム」にアルトソリストとして出演し好評を博す。


浅井 美保さん (魔女B)

 

「いつもその時々で全力でやっているんですけども、もっと良くしたいと思います。もっと魔女として自分自身がなり切りたい」と語るのは魔女役の浅井さん。「それぞれのプロの方の中で、自分がもう一度真摯に向かっていきたいなと思わせてくれます。サイトウ・キネン・フェスティバルでの指導は本当に真剣で、そういうものを感じることですごく刺激になります。」と語ってくれた。

プロフィール: 浅井 美保

東邦音楽短期大学卒業、東京藝術大学別科声楽科修了。二期会オペラ研修所・予科、本科、マスタークラス修了。大月早苗、伊原直子の各氏に師事。オーディションにより兵庫県立芸術文化センター開館記念公演、指揮・佐渡 裕、演出・鈴木敬介「ヘンゼルとグレーテル」魔女でデビュー。「魔笛」侍女Ⅲ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ルチア、「アイーダ」アムネリス等でオペラに出演。その他第九ソリストを務める。


松田 万美江さん (眠りの精)

「音楽は瞬間芸術という面もあります。より良いものを作るために、メイクを変更したり、初日を明けても少しでも良いものを作っていこうとする姿勢を肌で感じられたことは、とても新鮮ですし、素晴らしいと思いました」と、語ってくれた松田さん。公演を見に来る中学生には、「このオペラを見て、信じる心の大切さというのを感じ取っていただければうれしい」と語ってくれた。

プロフィール: 松田 万美江

東京都生まれ。ウィーン国立音大にて声楽をヴィスカ教授に、またリート・オラトリオをフォンターナ教授、各氏に師事。これまでに、ウィーン、日本における演奏会(樂友協会、サントリーホール等)に出演。2009年9月にサイトウ・キネン・フェスティバル松本「青少年のためのオペラ」にてフンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」の眠りの精、露の精役でデビューし、2010年には“Das Festival”コンクールで2位、第11回大阪国際音楽コンクールで3位(1位該当者無し)を受賞。その他に役として主にイリア(モーツァルト「イドメネオ」)アレキシス王子(オッフェンバック「チュリパタン島」)等を演じてきた。


仲本 博貴さん (ペーター; 父親)

「私自身も音楽を始めたのが高校の半ばで、中学生にとって芸術に触れるというのは重要。そのときに音楽って素晴らしいなって感じるきっかけになったので、オペラを見て何かのきっかけになってもらえればという気持ちです」と語る仲本さん。今年でペーター役は4年目になる。「近い世代のとても素晴らしい方々と一緒に共演させて頂いていること、そして小澤先生の指導でオーケストラの方々が良くなり、私たち歌手も刺激を受けて作り上げていくという、すごく身が引き締まる舞台です」と語ってくれた。

プロフィール: 仲本 博貴

沖縄県立芸術大学卒業、同大学院修了。ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。第75回、 81回日本音楽コンクール声楽部門入選。第5回長久手国際オペラ声楽コンクール第三位。ミュンヘン・プリンツレゲンテン劇場及び、ニュルンベルク市立歌劇 場にてグルック作曲「メッカの巡礼」のヴェルティゴ。ルーマニア・ヤシ歌劇場にてモーツァルト作曲「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモ。サイトウキネ ンフェスティバル、青少年の為のオペラ、フンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」のペーター。小澤征爾音楽塾、プッチーニ作曲「蝶々夫人」にてヤマドリ、神官役で出演した。2013年には、三枝成彰作曲 オペラ「KAMIKAZE-神風」の初演に野島久一伍長役で出演した。


牧野 真由美さん (ゲルトルート; 母親)

今年初めてこの公演に母親役で参加した牧野さんは、「共演者の方々もとても暖かく迎えてくださり、とってもすんなりと入り込むことができました。」と語ってくれた。さらに「この公演では、小澤征爾先生をはじめ、世界中で活躍されている音楽家の皆様が、指導してくだいます。より高いレベルの演奏ができるように非常に愛情を持って育ててくださっているので、私たちにとっては、貴重な経験をさせていただいています」と語ってくれた。

プロフィール: 牧野 真由美

東京都出身。東京芸術大学卒業、同大学大学院修了。スイス、ニューヨークにて研鑽を積む。第3回藤沢オペラコンクール奨励賞、第30回イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。藤原歌劇団に08年「カルメル会修道女の対話」マザー・マリーでデビュー後、「ルチア」アリーサ、「セビリャの理髪師」ベルタ、「フィガロの結婚」マルチェッリーナ、「夢遊病の女」テレーザ、「仮面舞踏会」ウルリカと連続で出演し、好評を博す。その他これまでに数多くの公演で活躍し、まつもと市民オペラには12年「魔笛」に続いての登場。モーツァルトやヴェルディの「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」等のソリストとしても好評を得ている。藤原歌劇団団員。

  • Gallery
  • Gallery
  • Gallery
  • Gallery
  • Gallery
  • Gallery
  • Gallery
  • Gallery
  • Gallery