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2014-03-04

ランクセス、ドイツの「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2014」に出展

~ タイヤ技術のあらゆるソリューション ~

ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、2月11日から3日間、ドイツのケルンで開催されたタイヤ産業技術発表展示会「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2014」に出展しました。

 

この展示会では、ランクセスとランクセスの完全出資子会社のラインケミーライナウGmbHの専門家が多岐にわたる発表を行い、中心的な役割を果たしました。合成ゴムのパイオニアであるランクセスの専門家は、「高性能タイヤの普及率は明らかに高まってきています。高性能タイヤは、自動車のOEMメーカーが製造する車両の燃料消費を削減し、CO2排出量削減目標値の達成に貢献するだけでなく、一般消費者の燃料コストの削減にも貢献します。高性能ゴム製品とランクセスのノウハウがこれに大きく関わっています」と、同展示会で強調しました。また、ランクセスのブースには多くのお客様が来場され、プレゼンテーションや自社の新製品についての質問に答えました。2014年に設立125周年を迎えるラインケミーが、ゴム化合物の品質管理の新コンセプトを提案する「レノウエーブ(Rhenowave)」を展示したほか、ランクセスは、高性能タイヤの製造を簡素化し、高い加工性を備えた新しいネオジウム触媒ポリブタジエンラバー(NdBR)製品なども展示しました。

 

パフォーマンスブタジエンラバーズビジネスユニットのマーケティング責任者であるクリストフ・カラは次のように述べています。「高性能タイヤ向けゴムの経験豊富なプロバイダーであるランクセスは、ゴム産業のパートナー企業をよく理解しているだけでなく、そのパートナー企業からも有能な協力者として認識していただいています。従って、ランクセスは、そうした企業の製品開発に、早い段階から参加させていただいています。『タイヤ・テクノロジー・エキスポ』は毎回、こうした関係を強化し、ランクセス製品を展示する絶好の機会となっており、これが、さらなる省エネルギーを実現する『エコタイヤ』の開発の促進に繋がることでしょう。ランクセスの合成ゴムグレードは、現行のタイヤの転がり抵抗を大幅に低減できると確信しています。ランクセスはタイヤ加工を容易にするために日々努力しています」

 

ランクセスの専門家であるハイケ・クロペンブルクは、高性能タイヤの加工性を向上させる(EZ)NdBRグレードに関する発表の中で、そのメカニズムについて説明しました。「マクロ構造の改良により(キーワード:長鎖分岐)、これらのポリブタジエンは、優れた混合と押出し特性を持ちながら、標準ムーニー粘度を備えたNdBRグレードの性能レベルを達成しています(標準ムーニー粘度のNdBRグレードは高い分子量のため、加工しにくいとされています)。新しいEZ グレードを開発する上で重要な要素の一つは、ゴム分子のマクロ構造に関する高度な知識でした。このような高度な知識は、ランクセスのポリマー試験センターにおいて非常に複雑なレオロジー試験方法などを実施することで蓄積することができたのです」

これらの試験方法は、サエイド・ ケイランディッシュの研究論文で説明されています。

 

その他にも、ランクセスの専門家による下記の発表が行われました。

 

ノベルト・シュタインハウザー: ゴムグレードの分子量に関わらずムーニー粘度の調整を容易にするソリューション・スチレン・ブタジエン・ゴム(SSBR)の改良における新しいコンセプトについて

アレックス・ルカッセン: 機能化されたSSBRグレードが、シリカ含有トレッドを有するテストタイヤの転がり抵抗、摩耗、ドライグリップとウェットグリップの性能向上をもたらすことについて

フェルナンダ・アルビノ: 省エネルギータイヤに使用されるNdBRとSSBRのゴム混合物に、改良されたランクセスのNdBRを使用することで、加工特性が向上することについて

 

また、ラインケミーの専門家達は、タイヤのノウハウについて下記の発表を行いました。

 

アンドレアス・ シュロイダー: 押出においてインライン超音波分析を使用することで、黒色ゴム製品の製造における品質保証の一層の向上を目指す研究について

ディートマー・ホフ: ブラダーをコーティングすることによって、高性能タイヤの製造がさらに効率的になることについて

ジョン・ニーネイバー(米国ラインケミー コーポレーション): タイヤのサイドウォール用ゴムにエチレン・プロピレンゴム(EPDM)をゴム混合物に加えることで、老化防止剤の使用量を減量できることについて

さらに、ニーネイバーは、再生可能な原料であるサトウキビから製造されたエチレンを使用したEPDM(ランクセスの「ケルタン®エコ(Keltan®Eco)」)を用いることで、タイヤにおける再生可能原料の比率を増加できることについても併せて発表

クリスチャン・オプリソニ: タイヤ製造にノルボルネンゴム(PNR)を添加剤として使用することで複数のメリットが得られることについて(例えば、PNRは分子量が高く、多量の油(最大 400 phr)を吸収することが可能)

 

クリストフ・カラは次のように述べています。「これらの発表の広範なテーマを考えると、ランクセスがあらゆる分野において最新の高性能タイヤの開発の促進に注力していることがおわかりになるでしょう。タイヤは非常に複雑な製品です。ランクセスは、添加剤や高性能ゴムグレードをはじめとし、ゴムの分析化学、タイヤ試験にいたるまで、タイヤ技術の様々な面において積極的に取り組んでいます。その結果、ランクセスが、現在も未来においても、この業界でもっとも経験豊富なパートナーとなっているのです」

 

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これは、ドイツ・ケルンで2月24日に発表されたリリースをもとに、ランクセス株式会社が発表したものです。

この原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。 http://www.press.lanxess.com

 

 

ランクセスについて:

ランクセスは、世界31カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2012年の総売上は91億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 17,500人、世界中に52の拠点を展開しています。主な事業は、プラスチック、合成ゴム、中間体、特殊化学品の開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)」および「FTSE4Good」の構成銘柄です。また、気候変動に関して優れた取組みおよび情報開示を行っている企業で構成されるCDLI(Carbon Disclosure Leadership Index:情報開示先進企業リスト)に選定されています。ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。www.lanxess.co.jp

 

本件に関するお問い合わせ先:

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ

村上 幸

TEL : 03-5293-8005 FAX : 03-5219-9773

lanxess.japan@lanxess.com

 

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その他の情報:

ランクセスのニュースリリースは www.lanxess.co.jp の”プレスリリース”項目よりご覧ください。また、役員およびその他の写真は http://photos.lanxess.com.(英語)より入手いただけます。ランクセスの動画および音声、ポッドキャストについては下記をご覧ください。http://multimedia.lanxess.com(英語)ランクセスのウェブマガジンは下記でご覧いただけます。

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(2014-00007J)