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2020-01-01

ランクセス株式会社 代表取締役社長年頭のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

本年11日をもちまして、ランクセス株式会社代表取締役社長に就任しました張谷廷河です。

年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 

さて、2019年を振り返りますと、5月に新元号の令和(れいわ)が始動し、国内は30年振りの改元で祝賀ムードに包まれるなど、新たな時代への希望と期待が高まる1年となりました。

産業界を見てみると、AI技術や2020年から始まる次世代通信規格5Gの様々な分野での導入、実用化が期待されています。特に自動車業界においては、CASEConnected(コネクテッド), Autonomous(自動運転), Shared and  Services(シェアリングやそのサービス), Electric(電気自動車))に象徴されるサービスや製品製造が活況を呈し、それに伴う新技術の開発・導入が目まぐるしい速度で進んでいます。

 

弊社の日本での事業に目を向けますと、注力事業の一つである添加剤事業の好調な事業展開により、安定的な成長を継続することが出来ました。また、電気自動車や自動運転など、環境にやさしい新しい形のくるま社会、「ニューモビリティ」を実現する様々な技術、製品、サービスについての提案により、新しいビジネス機会創出に取り組みました。さらに、「デジタル化」への取り組みを進め、基幹業務システムの統合に加え、社内システムのデジタル化により、業務プロセスの改善、情報共有による意思決定の迅速化、お客様へのサービス充実化を進めてまいりました。

 

また、グローバル事業においては、成長分野への注力により、世界的な景気低迷、先行きの見えない経済状況にも関わらず、順調に事業を推進することができました。アジア太平洋地域においては、2018年より進められた地域制の導入と、最大25千万ユーロ(約300億円)規模の投資計画(2023年まで)により、アジア市場への長期的なコミットメントを明確にしました。具体的には、9月に中国・常州拠点において高性能プラスチック新製造プラントの稼働を開始し、さらに11月にはアジア太平洋地区の用途開発センターを中国・上海に設立することを発表しています。また、同11月には、グローバルで気候保護に関する明確な目標を設定し、2040年までにグループ全体として、現時点の温室効果ガス排出量 320万トン CO換算)を実質ゼロにし、クライメイト・ニュートラル(気候中立)を達成させるという目標について発表しています。

 

ランクセスの2020年の計画

2020年に目を向けますと、マクロ経済のおいては、政治的リスクによる不透明な状況と厳しい事業環境が続くと予想される中、ランクセスグループとしては、これまで築いてきた強固な財務基盤により、注力事業への投資を進めるとともに、明確なポジショニングによる、安定した事業を推進していく年となります。日本においても、3つの事業領域への注力を継続し、また持続可能な発展への取り組み、そしてデジタル化を積極的に進めてまいります。

 

注力分野の一つは、環境にやさしい「新しいモビリティ(New Mobility)」への取り組みです。現在、自動車産業は、低燃費、二酸化炭素排出量削減への取り組み、安全性、設計の自由度の向上など、様々な課題解決に取り組んでいます。弊社は、それらの新しいモビリティ分野における開発パートナーとして、軽量化や電気自動車向けの新しい製品ソリューションのご提案を行ってまいります。特に、熱可塑性コンポジットシートや、高性能プラスチック製品において、より高い難燃性、耐久性、優れた加工性といった付加価値の高い製品を提供し、新しいモビリティの分野に貢献してまいります。

 

また、特殊化学品の分野では、添加剤および潤滑油事業の製品ポートフォリオの拡充により、建築、自動車、機械、電子・電気機器などの幅広い製造業への採用が広がっています。近年、車の軽量化や電子材料への環境規制などから、金属代替材料として樹脂化が進んでいます。ランクセスは、難燃剤への需要増加に応える、幅広い製品ソリューションを提供しています。また、様々な産業への難燃剤への用途拡大に応える、新しい材料の開発にも積極的に取り組んでいます。

 

さらに、建築材料の分野では、「住み続けられるまちづくり」として持続可能な都市の発展を実現する製品をご提供してまいります。特に、ランクセスの提供する高品質な特殊黒色顔料は、従来の黒色顔料と比べて、屋根瓦の熱吸収率を抑えることができ、現在、都市圏で問題となっているヒートアイランド現象の軽減にも貢献できると期待しております。また、ポリマー系難燃剤など、建築材料である断熱材などへの応用を通して、建築分野での提案を進めてまいります。

 

ランクセスは、2020 年も引き続きグローバル企業として、持続可能な社会の発展のために持続可能な開発目標(SDGs)を実現すべく、気候および環境の保護、人々の生活向上など国内外の様々な分野での取り組みを推進してまいります。さらに、弊社組織におけるダイバーシティ(多様性)の推進と、従業員の働きやすい環境と制度の充実化を積極的に進めてまいりたいと思います。

 

最後になりますが、2020年は私が代表に就任して初めて迎える1年になります。これまで培ってきた財務及び営業の知識と、豊富な海外経験を活かし、日本におけるビジネスの強化を図っていくことで、ランクセス株式会社の新たな時代への礎を築いてまいります。

 

ランクセス株式会社 代表取締役社長 張谷 廷河 

 

 

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ランクセスについて

ランクセスは、世界33カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカです。2018年の総売上は72億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 15,500人、世界中に60の拠点を展開しています。主な事業は、中間体、特殊化学品、プラスチックの開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のワールド・インデックス(DJSI World)、ヨーロッパ・インデックス(DJSI Europe)および「FTSE4Good」の構成銘柄です。

ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。

www.lanxess.co.jp

ランクセスのQuality Works(クオリティ・ワークス)」に関する情報は、特設ウェブページをご覧ください。

https://webmagazine.lanxess.com/ja/

 

本件に関するお問い合わせ先

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ

TEL : 03-5293-8005 FAX : 03-5219-9773

lanxess.japan@lanxess.com

 

免責について (Forward-Looking Statements)

このニュースリリースには、ランクセス経営陣による現在の仮定と今後の予測に基づく記述があります。既知あるいは未知の各種リスクや不確定性、その他の要素により、本頁に記載された予測と弊社の今後の総合売上高、財務状況、業績の数字が異なる場合があります。弊社は、ニュースリリースの記載事項を更新、もしくは今後の出来事や進展状況に合わせ、内容を変更する義務はないものとします。