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2012-02-09

ランクセス、インドのジャガディア製造拠点を拡大し、急成長するインド市場に対応

  • 新設の3工場が稼働開始
  • 同拠点の総投資額は7,000万ユーロ
  • 300人の新規雇用を創出

ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、インド、グジャラート州のジャガディア製造拠点を引き続き拡大していくことを発表しました。ランクセスグループは成長著しいインド市場に製品を供給するため、20121月より、新たに3つの工場を稼働し、インド亜大陸への取り組みを強化します。ランクセスは同製造拠点に総額7,000万ユーロを投資し、約300人の新規雇用を創出しました。

 

ランクセスのセミクリスタリンプロダクツビジネスユニットは、タタ・モーターズ、フォルクスワーゲン、フォードなどの主要自動車メーカーをはじめとする自動車産業向けに、高性能プラスチックの製造を131日よりジャガディアの新工場で開始しました。

 

また物質保護剤ビジネスユニットは、建設業界向けのバイオサイド製品の工場を稼動しました。ランクセスの完全出資子会社であるラインケミーも、タイヤやゴム製品を製造する際に使用される離型剤と添加剤の工場を稼働しました。両工場とも2011年にマドゥライ拠点(タミル・ナードゥ州)から移転したものです。

 

ランクセスは2010年にも、ジャガディア拠点において、浄水に使用されるイオン交換樹脂の製造施設と、タイヤ及びゴム加工産業向けのゴム薬品工場の製造を開始しています。

 

新工場落成式でランクセスの経営委員会メンバーのヴェルナ・ブロイヤスは次のように述べています。「ランクセスは、インド亜大陸において大規模な投資を行なってきました。こうした取り組みは既に成果をあげており、2011年度第3四半期・9カ月累計売上高は、2010年度の年間売上高を上回りました。ジャガディアにランクセスの多くの製造工場を集中することにより、成長著しい現地市場とアジア地域の需要に対応できる特殊化学品の拠点にしたいと考えています。ランクセスは、同拠点には潜在的に拡大の余地があると期待しています」

インド経済は、自動車・タイヤ産業や建設業界向けプレミアム製品への旺盛な需要を原動力に、今年8%の成長率が予測されます。世界的な自動車メーカーと自動車部品サプライヤーはすでにインドで活発に事業を展開し、また、亜大陸において新工場に投資しています。インドにおいて増加する中産階級が車社会化の急速な進展の原動力となっており、インドの自動車産業は今年9.5%の成長率が予測されます。

 

ランクセスは主要ブランドである高性能プラスチック「デュレタン®Durethan®)」(ポリアミド)と「ポカン®Pocan®)」(ポリブチレンテレフタレート)で、成長するインド市場に進出しています。両製品は金属に取って代わる軽量プラスチック製品で、自動車メーカーと自動車部品サプライヤーは「デュレタン」および「ポカン」を採用することで、低コスト生産と組立工程の簡略化による大幅なコスト削減を実現します。ランクセスは、21日から6日までインドで開催された第8回国際プラスチック見本市「Plastindia 2012」において、300平米の展示ブースで高性能プラスチック製品と革新的な技術を展示しました。「Plastindia 2012」にはランクセスのCEOであるアクセルC.ハイトマンと経営委員会メンバーのヴェルナ・ブロイヤスが出席しました。

 

建設業界とタイヤ産業へ製品を提供

物質保護剤ビジネスユニットは、ジャガディアの新工場で抗菌性化合物「プリベントール®Preventol®)」製品群などを製造しています。「プリベントール」は、塗料・塗装、しっくいを保存し、木材などの素材を細菌、カビおよび酵母から保護します。ランクセスはバイオサイド製品の主要メーカーであり、新工場の製造能力は2,000トン/年です。

 

ラインケミーは、ジャガディア拠点において、予備分散ゴム薬品「レノグラン®Rhenogran®)」と環境に優しい離型剤「レノディブ®Rhenodiv®)」を製造します。「レノグラン」は、タイヤやその他のゴム製品の製造に使用されます。「レノディブ」は、ゴム加硫物が金型に粘着するのを防ぐために使用され、スムーズなオートメーション工程を可能にします。同拠点の両製品合わせた総製造能力は2,500トン/年です。

 

最高水準の技術を誇る製造拠点

ジャガディアは、ランクセスのインドの製造拠点では、マディヤ・プラデーシュ州のナグダ拠点に次いで2番目に大きな拠点です。18ヘクタールの敷地を有するジャガディアは最先端の製造拠点であり、最新技術の設備を備えています。また同拠点にはランクセスが提供する製品にとって多くの地理的利点があります。国際海港へのアクセスに優れているため製造施設への安定した原料供給やインド国外の顧客への迅速な製品発送が可能です

 

ジャガディアは工場全体が厳しい基準に準拠する環境に優しい製造拠点のモデルであり、工場排水は別の廃水処置施設であらかじめ浄水された後、ジャガディア工業団地の最終的な廃水処理施設に送られています。また、ランクセスは自社施設への燃料供給のため、非常に効率的な天然ガスで稼働するコージェネレーション設備を導入しています。

ランクセスは先月、ジャガディア拠点を拡大しただけでなく、マハラシュトラ州ターネに従業員225人を擁するインド本社を新しく開設しました。この本社はエネルギー効率の良いガラスを窓に使用したり、建物に雨水利用システムを装備するなど、ランクセスの持続可能性への取り組みに基づき設計されています。ランクセスは、現在インドで約860人を雇用し、2011年度第3四半期9カ月累計売上高は18,400万ユーロを達成しました。

 

インドとドイツの国交樹立60周年を記念する「Year of Germany and India 2011-2012」が20115月にニューデリー市でドイツのアンゲラ・メルケル首相参加のもと公式に開幕しました。ランクセスもこのイベントに積極的に参加しています。この一連のイベントでは、ドイツがインドにとって革新的かつ創造的そして持続可能なパートナーであることを強調するため、インドの7主要都市で様々な催しが行なわれます。ランクセスは、そのうちのムンバイ市とニューデリー市の展示会において、インドで急速に進む都市化から生まれる課題に対応する高性能製品を紹介する予定です。

 

 

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これは、ドイツ・レバクーゼンで131日に発表されたリリースをもとに、ランクセス株式会社が発表したものです。

この原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。 http://www.press.lanxess.com

 

 

ランクセスについて

ランクセスは、世界30カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2010年の総売上は71億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 16,100人、世界中に47の拠点を展開しています。主な事業は、プラスチック、合成ゴム、中間体、特殊化学品の開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)」および「FTSE4Good」の構成銘柄です。ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。www.lanxess.co.jp

 

免責について (Forward-Looking Statements)

このニュースリリースには、ランクセス経営陣による現在の仮定と今後の予測に基づく記述があります。既知あるいは未知の各種リスクや不確定性、その他の要素により、本頁に記載された予測と弊社の今後の総合売上高、財務状況、業績の数字が異なる場合があります。弊社は、ニュースリリースの記載事項を更新、もしくは今後の出来事や進展状況に合わせ、内容を変更する義務はないものとします。

 

その他の情報:

ランクセスのニュースリリースは www.lanxess.co.jp プレスリリース項目よりご覧ください。また、役員およびその他の写真は photos.lanxess.com (英語)より入手いただけます。ランクセスの動画および音声、ポッドキャストについては下記をご覧ください。corporate.lanxess.com/en/media/audio-video/ (英語)ランクセスのウェブマガジンは下記でご覧いただけます。

webmagazine.lanxess.com (英語)

 

(2011-00006J)

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