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2018-06-29

ランクセス、オランダで開催の「VIV Europe 2018」に出展

畜産業においてバイオセキュリティが担う重要な役割

ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、オランダ・ヤールブルースで620日~22日に開催されたスマートフードプロダクションに関する国際会議「VIV Europe 2018」に出展しました。

 

畜産用の衛生・消毒製品に関する特殊化学品のリーディングカンパニーであるランクセスは、ヒトにおける抗生物質抵抗性について関心が高まる中、畜産業界の未来にバイオセキュリティが果たすべき重要な役割について強調してきました。「疾患の予防こそが、もっとも重要視して注力する必要があります」と、物質保護剤(MPP)ビジネスユニットの消毒剤事業部門の責任者であるステファン・チョウは述べています。「私たちは問題が発生するのを待つのではなく、衛生と管理を最優先する着実な方法を確立する措置をとらなければなりません。バイオセキュリティのベストプラクティスは、畜肉生産における抗生物質への依存低減を促進する目的において、ランクセスの最強の武器といえます」

 

チョウのコメントは、「VIV Europe 2018」への出展に先立ち、発表されました。畜肉生産における抗生物質の使用は、長年にわたって議論の多い問題です。例えば、2016年の薬剤耐性に関する検討調整会議(Review on Antimicrobial Resistance)によると、米国では国内の抗生物質の70%以上が、食用として飼育される動物に使用されていると推定されます。家畜における抗生物質の使用自体は問題ではありませんが、日々の処置として抗生物質を使い続けることは、耐性を獲得した病原体の出現を招くと考えられます。バイオセキュリティレベルの低い畜産システムは、薬剤耐性細菌が蔓延し、生存し続けるのに好都合な条件をもたらします。これは結果として家畜の感染症を引き起こし、今後、ヒトに使用する抗生物質の有効性が低下してしまう原因となる可能性があります。

 

「バイオセキュリティは単に必須というものではありません。安全で費用対効果の高い畜産管理プログラムにとって、非常に重要な要素でもあるのです」と、チョウは述べています。「ストレスを減らすこと、および飼養密度を低くすることは、どちらも病原体の伝達を遅延・停止させる方法ではありますが、結局のところ、リスクは常に存在します。そういった点で、ベストプラクティスのバイオセキュリティ・プロトコルが重大な意味を持つのです」

 

ランクセスは、空舎、入舎それぞれの期間でバイオセキュリティのベストプラクティスの利用を熱心に啓蒙しており、最近はバイオセキュリティへの「360度アプローチ」というキャンペーンを打ち出しています。このキャンペーンでは、バイオセキュリティの衛生・消毒(対象:表面、空気、水、器具など)についての重要な要素に焦点を当てており、重質洗浄剤「Biosolve」や消毒ソリューションである「ビルコン」といった、実績と信頼のある製品群を強調しています。

 

過剰な抗生物質の使用を減らすよう、外部から業界への圧力が高まるにつれて(EUは畜産農家に対して抗生物質を減らすための奨励金を提案しています)、予防対策がますます広く実施されつつあり、バイオセキュリティプログラムはより利用しやすく、実用的で、研究により裏打ちされたものとなってきました。総合的なバイオセキュリティによって生じるコストの算定は困難ですが、最も深刻でわかりやすい例については算定が可能です。例えば、2016年の終わりにオランダで発生した鳥インフルエンザでは1,000万羽の鳥が失われ、そのコストは15,000万ユーロを超えます。

 

バイオセキュリティのベストプラクティスが不十分であることで生じる算定できないコストは、抗生物質耐性の「スーパーバクテリア」の発生を別にしても、財政の安定にも累積的な影響を与える可能性があり、世界に破滅的な影響を及ぼす可能性もあります。多くの疾患は初期段階には簡単に識別できず、成長や健康状態、繁殖性の低下が指標となるだけで、これらはいずれも誤った診断をされたり、見過ごされたりする可能性があります。こうした小さな損失が蓄積すると、畜産業にとって深刻な財政的損失となります。

 

チョウは次のように説明しています。「ランクセスは、畜産業者の皆さまに最も有効な衛生・消毒ソリューションを提供し、バイオセキュリティのベストプラクティスに関する助言、およびガイダンスを提供することにしています。私たちは、バイオセキュリティをすべての人々にとって実用的なものとしなければなりません。この目標を達成するため、私たちは標準的なジェネリック製品の限界を超えた衛生・消毒ソリューションを作り出すべく、巨額の投資をしています。ランクセスのソリューションは、サプライチェーン全体でバイオセキュリティ管理プログラムが確実に機能する状態に導きます。究極的には、ベストプラクティスを今までよりも便利にし、生産性や財政の安定性を向上させます」

 

ランクセスとそのバイオセキュリティへの取り組みに関する詳細は、以下のURLでご確認ください。

www.virkon.com.

 

 

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これは、ドイツ・ケルンで618日に発表されたリリースをもとに、ランクセス株式会社が発表したものです。

この原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。 http://www.press.lanxess.com

 

ランクセスについて

ランクセスは、世界25カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2017年の総売上は97億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 19,200人、世界中に74の拠点を展開しています。主な事業は、中間体、特殊化学品、プラスチックの開発、製造とマーケティングです。また、ランクセスは、サウジアラムコ社との合弁会社ARLANXEO(アランセオ)を通して、合成ゴムを提供するリーディングサプライヤーです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のワールド・インデックス(DJSI World)、ヨーロッパ・インデックス(DJSI Europe)および「FTSE4Good」の構成銘柄です。

ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。

www.lanxess.co.jp

 

本件に関するお問い合わせ先

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ

TEL : 03-5293-8005 FAX : 03-5219-9773

lanxess.japan@lanxess.com

 

免責について (Forward-Looking Statements)

本プレスリリースには、ランクセスの予測、見解、期待、そして第三者からの引用を含む、予測・予定事項の記述がございます。様々な既知あるいは予測不能なリスク、不確定要素、またその他の要因により、実際に発生する結果、財務状態、発展及び業績が、本資料に記載の予測・予定事項と大幅に異なる可能性があります。本資料に示される将来予測に関する意見の正確性や進展が実際に起こりえるかどうかに関しても責任を負うものではありません。ここに示されたいかなる情報、予測、推定、目標、意見に関して、明示的あるいは黙示的な表明や保証を行うものではありません。そのため、これらの記述につきまして、本資料の記載事項に全面的に依存されることは控えて頂きますようお願いします。本資料に示したいかなる脱漏、誤った記述に関しても責任を負いかねます。また、この資料を使用することによる直接的あるいは間接的に生じる事項に関して、ランクセスとその関連会社、役員、責任者、従業員は一切の責任を負いかねますので、併せてご了承いただきますようお願い申し上げます。

 

その他の情報

ランクセスのニュースリリースは www.lanxess.co.jp プレスリリース項目よりご覧ください。また、役員およびその他の写真は http://photos.lanxess.com(英語)より入手いただけます。ランクセスの動画および音声、ポッドキャストについては下記をご覧ください。http://globe360.net/broadcast.lanxess/(英語)

 

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(2018-00045J)

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