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January 27, 2017

ランクセス、米国ラスベガスで顔料シンポジウムを開催

世界の顔料業界 ― 持続的成長のための信頼されるパートナーシップ

合成酸化鉄顔料の世界有数のメーカーであるランクセス(LANXESS)は、2017年1月16日、米国ネバダ州ラスベガスにおいて「第3回ランクセス顔料シンポジウム」を開催しました。今回のシンポジウムのテーマは、「持続的成長のための信頼されるパートナーシップ」で、ランクセスの無機顔料(IPG)ビジネスユニットは、各国から集まった業界関係者と、顔料業界の動向と今後の課題について提起するとともに、今後の取り組みなどが話し合われました。

本シンポジウムの参加者は、ランクセスの顧客、販売パートナー、業界団体、そして報道関係者など100名を超え、活発な議論が行われました。各プログラムのテーマとして、世界のマクロ経済の見通し、変化する製造業の形態、イノベーションが原動力となる技術動向、グリーンビルディング基準における化学の役割、そしてサプライチェーンマネジメントなどが取り上げられました。

ランクセス主催のシンポジウムは、成功裏に終わった2013年と2015年の中国での開催に続き、今回で3回目です。減速傾向にはあるものの、引き続き持続的成長を見せるアジア市場と並び、北米の顔料市場は大幅な成長を見せており、ランクセスにとって重要な市場となります。

無機顔料ビジネスユニットの責任者であるヨーク・ヘルヴィッグは開会の挨拶で、景気回復によって世界の酸化鉄顔料の需要が増加したと述べています。さらに、中国市場における統合・再編の流れが、酸化鉄ひっ迫のリスクを高めています。ランクセスはこれに対応するため、中国・寧波拠点の最先端顔料プラントに環境に配慮した顔料製造設備を導入し、世界市場の需要に応え、安定供給を図っています。ヘルヴィッグは、パートナーとの信頼関係を構築し、世界の課題への取り組みに貢献するための機会を提供する、このシンポジウム開催の重要性を強調しています。

全米製造業者協会のチャド・モートレー氏は、マクロ経済の観点から製造業の見通しとダイナミズムの概要に関して発表しました。米国は引き続き、特に化学産業において、事業展開する上で魅力的な国であることにも触れました。

プログラムには、無機顔料の主要市場(建設、プラスチック、塗料・塗装)に関する簡易論文の発表も行われました。5名の発表者、ライアン・ダークス博士(アルケマ社)、マーク・ブルーナー氏(業界コンサルタント)、 スチュアート・リプスキン氏(BYK USA社)、アントニオ・ブラスコ博士(Esmalglass-Itaca Grupo社) 、ブジル・モハール博士(Chromaflo Technologies社)は、イノベーションが原動力となる技術動向に関して個人的な見解と経験を共有しました。

グリーンビルディング基準に関する発表では、米国化学工業協会のデボラ・フィリップス氏が、グリーンビルディングにおける化学の果たす重要な役割について述べました。一方でフィリップス氏は、消費者が化学品に対して不安を抱く場合が多いことも言及し、建築材料において、身体に優しい材料への消費者の関心が高まってきていること、そして、科学産業は物質の安全性を消費者に伝えていく必要性があることを指摘しています。「化学業界にとって重要なことは、開示性への取り組みやリスクアセスメントの実施、科学事実に基づいたアプローチの促進です」

SCS Global Services社のスティーブ・クーイ氏は、グリーンビルディングに関する発表において、このシンポジウムのテーマである、革新のためのコラボレーションとパートナーシップに触れました。グリーンビルディングはすでに世界的に広く取り入れられており、顧客の要望、環境規制、社会動向などが原動力となり、発展途上国での旺盛な成長が見込まれます。また、ダニエル・ペダーゼン博士(Green Seal社)は、サプライチェーンの活性化に関して持続性の重要性を強調し、シンポジウムのテーマを再確認しました。「サプライチェーンからバリューチェーンへの変革において、バリューチェーンへの個人の関わりが重要となります。つまり、持続的発展のためのパートナーシップにおいて全てのステークホルダーの関与が重要です」

Oldcastle Architectural社のトッド・ブローガン氏は、自社の戦略的調達プロセスを説明しました。購買決定の重要な要素は品質と信頼で、この2つをおざなりにすると代償を伴うことを強調し、「サプライヤーとの関係を成功させるのは人なのです」と、締めくくりました。

ヘルヴィッグは閉会の辞で、今回のテーマの総括を行いました。「詰まるところ、人が人から購入するわけです。従って、最も重要なことは信頼です。この連結するバリューチェーンにおいて、私たちは全てのステークホルダーに対して責任があります。今回のようなイベントを開催し、人々を結びつけることは非常に意義のあるもので、今後も継続していきたいと考えています」

2013年と2015年に中国で開催したシンポジム同様、今年のシンポジウムも高いレベルの科学知識の交換の場となり、参加者に業界および多様な分野の専門家らとの交流の機会を提供しました。「参加者と講演者の皆様から大変好評を頂きましたので、このシンポジウムを定期的に開催したいと考えています」と、ヘルヴィックは述べています。


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これは、ドイツ・ケルンで1月23日に発表されたリリースをもとに、ランクセス株式会社が発表したものです。

この原文(英語)は、以下のURLにてご参照下さい。
http://www.press.lanxess.com


ランクセスについて


ランクセスは、世界29カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2015年の総売上は79億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 16,700人、世界中に54の拠点を展開しています。主な事業は、中間体、特殊化学品、プラスチックの開発、製造とマーケティングです。また、ランクセスは、サウジアラムコ社との合弁会社ARLANXEO(アランセオ)を通して、合成ゴムを提供するリーディングサプライヤーです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」のワールド・インデックス(DJSI World)および「FTSE4Good」の構成銘柄です。

ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。
www.lanxess.co.jp


本件に関するお問い合わせ先

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ
TEL : 03-5293-8005 FAX : 03-5219-9773
lanxess.japan@lanxess.com


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