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2013-02-08

ランクセス、「低燃費タイヤと自動車部品に関する意識調査」を実施

自動車の車体や部品の素材を意識するドライバーは4割超!素材はクルマ選びの重要な要素に

~ 環境への関心は20代が最も高く、低燃費タイヤ使用率は30%以上に ~

ドイツの特殊化学品メーカーのランクセス (LANXESS)は、自家用車を所有し、かつ2年以内にタイヤ交換の経験がある全国の20歳から69歳までのドライバー618名(男性415名、女性203名)を対象に、「低燃費タイヤと自動車部品に関する意識調査」を実施しました。

 

高性能ゴムおよび高性能プラスチックの世界有数のサプライヤーであるランクセスは、昨年に続き、2013年の年次テーマを「グリーンモビリティ(人と環境にやさしい車社会)」に設定し、自動車産業における持続可能なソリューションへの取り組みをさらに強化いたします。その活動の参考として実施した今回の調査は、低燃費タイヤと自動車部品に焦点をあて、その認知度や環境への意識を探ろうとしたものです。本調査で明らかになった主な結果は下記のとおりです。

 
 

~「低燃費タイヤと自動車部品に関する意識調査」主な結果~

 

1 車体や部品の素材を意識する人は4割超!素材はクルマ選びの重要な要素に

 

自動車を購入する際に車体や車部品の素材を気にするかを尋ねたところ、44.5%の人が「気にする」と回答し、素材がクルマ選びの重要な要素となっていることが分かりました。    

 

2 環境への関心は20代が最も高く、低燃費タイヤ使用率は30%を超え全体の約1.5倍の割合を示す

 

世代別の結果では、20代の低燃費タイヤ使用率が31.6%(全体19.7%)、エコカーの所有率が28.0%(全体21.2%)とともに全世代で最も高い割合を示し、若者の環境への関心の高さが浮き彫りになりました。            

 

3 低燃費タイヤを使用するドライバーは環境意識が高く、自動車もエコカーを選ぶ傾向に

 

自家用車がエコカーかどうかを尋ねたところ、全体では21.2%にとどまったエコカーの所有率が、低燃費タイヤ使用者に限ると、37.7%にのぼる結果となりました。低燃費タイヤの使用者は、他のドライバーと比べて環境への関心が高いことが明らかになりました。                                                             

 

4 環境保護・燃費向上に向けた取り組みは、エコドライブや車のメンテナンスが高い割合

 

環境保護・燃費向上のために重視していることを尋ねたところ、「エコドライブの実施」が58.9%、「定期的な車のメンテナンス」が56.1%と高い割合を示しました。 また、8割を超えるドライバーが何らかの環境保護・燃費向上に向けた取り組みを行っていることが分かりました                                                                                         

 

5 車体軽量化によるCO2削減効果は、約8割が実際の効果よりも低いと予想

 

   自動車の車体が100kg減った時のCO2削減率の予想を尋ねたところ、全体の80.9%が15%未満と回答し、多くの人が実際の削減率15%(ランクセス調べ)よりも低い予想をしていることが明らかになりました。一方で、「車体軽量化のためのプラスチック」の認知度を尋ねたところ、約4割(36.9%)が「良く知っている」、「まあまあ知っている」と回答し、軽量化への関心が低くないこともうかがえます。                  

 
 

今回実施した「低燃費タイヤと自動車部品に関する意識調査」では、当初の予想以上にエンドユーザーの方々が環境に配慮した自動車選びや取り組みを行っているとともに、自動車の部品・素材に対しても高い意識を持っていることが明らかになりました。

 

ランクセスでは、年次テーマに「グリーンモビリティ(人と環境にやさしい車社会)」を掲げ、クライアントのみなさまとともに、エンドユーザーであるドライバーの方々にも満足していただける自動車産業での持続可能なソリューションへの取り組みを強化してまいります。

 

持続可能なモビリティへの世界的な需要に対応するため、ランクセスは高性能プラスチックを使用した最先端の車両軽量化ソリューション、「エコタイヤ」向け合成ゴムおよび工業向け特殊合成ゴムポリマーを提供しています。これらの製品は、車の燃料効率の向上、および二酸化炭素排出量の低減に著しく貢献しています。

 

ランクセスは2015年度までに、「グリーンモビリティ」関連製品の売上高を80%増の約27億ユーロに引き上げる数値目標を掲げています。 

 

今回の調査は、ランクセスが調査会社マクロミル社を通じて2012年11月に実施しました。

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ランクセスについて:

ランクセスは、世界31カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2011年の総売上は88億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 17,100人、世界中に48の拠点を展開しています。主な事業は、プラスチック、合成ゴム、中間体、特殊化学品の開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性に優れた企業を選定する「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI World)」および「FTSE4Good」の構成銘柄です。また、温室効果ガス排出量に関して優れた情報開示を行っている企業として「カーボン・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(CDLI)」に評価されました。ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。www.lanxess.co.jp

 

ランクセス株式会社について:

ランクセス株式会社は、ドイツに本社を置くランクセスグループの日本法人として、関連会社のラインケミージャパンと共に、国内で14 のビジネスユニットを展開しています。主な事業として、世界の生産拠点から化学品を輸入し、幅広い製品群を自動車、タイヤ、IT、電機・電子製造など、日本のさまざまな業界に向けて販売しています。東京・丸の内に本社をおき、豊橋、姫路に事業所をおいています。ランクセス株式会社についての詳細は同社URL にてご確認下さい。

www.lanxess.co.jp

 

本件に関するお問い合わせ先:

ランクセス株式会社 コーポレートコミュニケーションズ

TEL : 03-5293-8005 FAX : 03-5219-9773                    

lanxess.japan@lanxess.com

 

免責について (Forward-Looking Statements)

このニュースリリースには、ランクセス経営陣による現在の仮定と今後の予測に基づく記述があります。既知あるいは未知の各種リスクや不確定性、その他の要素により、本頁に記載された予測と弊社の今後の総合売上高、財務状況、業績の数字が異なる場合があります。弊社は、ニュースリリースの記載事項を更新、もしくは今後の出来事や進展状況に合わせ、内容を変更する義務はないものとします。

 

その他の情報:

ランクセスのニュースリリースは www.lanxess.co.jp の”プレスリリース”項目よりご覧ください。また、役員およびその他の写真は http://photos.lanxess.com.(英語)より入手いただけます。ランクセスの動画および音声、ポッドキャストについては下記をご覧ください。http://multimedia.lanxess.com(英語)ランクセスのウェブマガジンは下記でご覧いただけます。

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