ランクセス､初のオンラインイベント「ランクセス・バーチャルデー」を開催
ランクセスは、9月15日から17日まで、当社初のオンラインイベント「ランクセス・バーチャルデー」を開催します。新型コロナウイルスによる感染症拡大が私たちの生活に大きな変化をもたらす中、本イベントでは、「ニューノーマル時代の化学の果たす役割」について、アジア太平洋地域を中心とした幅広いお客様やパートナー企業の皆さまに、最新の製品やソリューションと共にご紹介するためのプラットフォームを提供いたします。
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は7月3日、上海化学工業団地（SCIP）でアジア太平洋地域用途開発センター（AADC）の起工式を行いました。AADCはSCIPの上海国際化学新材料イノベーションセンターに拠点を置く最初の企業です。この起工式はランクセスが中国で持続的成長を遂げるための重要な拠点となります。
ランクセス､ゴム添加剤｢レノグラン｣国内製造30周年を迎える
ランクセス株式会社は､本日､豊橋事業所において｢レノグラン® （Rhenogran®）｣の国内製造が30周年を迎えたことを発表しました｡高品質な予備分散ゴム薬品である｢レノグラン｣は､1990年に豊橋事業所で製造を開始以来､現在まで国内のタイヤメーカーを始めとする数多くのゴム製品メーカーやゴム加工業者に､一貫した高い品質で製品を提供して参りました｡
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、逆浸透膜ビジネスを持続可能な資源管理の世界的なリーダーであるフランスのSuez S.A.（以下、SUEZ社）に売却すると発表しました。両社は2020年7月15日付けで売却に関する合意書に署名し、売却価格は非公表としています。売却手続きは2020年末までに完了予定です。
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、2020年度第2四半期の業績を発表しました。ランクセスは、引き続き新型コロナウイルスへの対策を徹底する中で、2020年度通期の業績を確認しました。特別項目を除いたEBITDAは8億ユーロから9億ユーロを見込んでいます。
ドイツの特殊化学品メーカーのランクセスは、皮革用化学品のグローバル企業で、米国の投資会社ブラックダイヤモンドキャピタルマネジメントL.L.C.（BDCM社）のポートフォリオ企業である独TFL Ledertechnik GmbH（以下、TFL社）に有機皮革用化学品事業を売却すると発表しました。
ランクセス、ドイツ技術者協会フォーラム「Plastics in Automotive Engineering」に出展
ランクセスは、7月28日、29日に開催のドイツ技術者協会（VDI）フォーラムで行われる自動車プラスチック部品展示会「Plastics in Automotive Engineering」（PIAE）に出展します。今回のフォーラムは、新型コロナウィルス感染拡大に伴い、バーチャルでの開催となります。
ランクセスは、環境保護と持続可能な社会的発展に取り組むグローバル企業として、「CO2削減／ライトダウンキャンペーン」を実施しています。今年は、新型コロナウイルスへの感染防止対策としてオフィス内での勤務が限られることから、国内全3拠点のオフィス内での一斉消灯に加え、各自の”ホーム”オフィス（自宅）にて可能な限りの一斉消灯を行っています。
ランクセス、新型コロナウイルス特別対応措置の段階的解除と新しい勤務様式への移行を実施
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）の日本法人 ランクセス株式会社（本社：東京都千代田区丸の内、代表取締役社長：張谷 廷河）は、国内における新型コロナウイルスの感染が減少傾向にあることから、この度6月1日（月）より、感染防止対策を継続した上で、段階的な緩和措置を開始いたしました。
ランクセスの無機顔料「バイフェロックス® （Bayferrox®）」、世界最北のジン・ウイスキー蒸留所のファサードに採用
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、世界最北に位置するジン・ウイスキー蒸留所に新しく作られた樽貯蔵施設のファサードに、ランクセスの無機顔料「バイフェロックス® （Bayferrox®）」が採用されたことを発表しました。このファサードは、表面加工したコンクリートを漆黒の顔料で着色し、古い木の焼き板で覆われているような風合いを実現しています。
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、2020年度第1四半期の業績を発表しました。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的な流行）による経済の低迷にも関わらず、ランクセスは堅調な業績を維持しました。特に、新型コロナウイルスの感染予防に有効な製品を扱う、新設のコンシューマープロテクション部門とスペシャリティアディティブス部門は、好業績を達成しました。主に米ドルの為替の好影響も業績に寄与しました。
バッテリー式電動スポーツカー用として初のオール樹脂製ブレーキペダルの量産を可能に
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、ボーゲ・エラストメタル（BOGE Elastmetall）社と、バッテリー式電動スポーツカー向けのオール樹脂製ブレーキペダルを共同で開発したと発表しました。
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）の日本法人 ランクセス株式会社（本社：東京都千代田区丸の内、代表取締役社長：張谷 廷河）は、清涼飲料水やワイン、果実酒などの飲料向けに微生物制御のための飲料用殺菌料「ベルコリン® （Velcorin®）」が、食品衛生法施行規則に基づく食品添加物として日本の厚生労働省により認可されたと発表しました。
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、2019年度通期の業績を発表しました。2019年度は、厳しさを増す経済環境にも関わらず、好業績を達成しました。特別項目を除いた EBITDAは前年比3.3%増の10億1,900万ユーロとなり、業績予測（10億ユーロから10億5,000万ユーロ）の中間値を達成した結果となりました。前年度の業績は9億8,600万ユーロでした。
ランクセスのヴィーガン（植物系）ゴム用加工助剤によって、タイヤ製造におけるCO2排出量を削減
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、ゴム用加工助剤「アクチプラスト® PP」製品群に新たに植物由来の原料を使用した新製品を追加したと発表しました。「アクチプラスト® PP」製品群は、ゴムコンパウンドに配合する加工助剤で、タイヤや様々なテクニカルラバー製品の製造において使用されています。
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）の日本法人 ランクセス株式会社（本社：東京都千代田区丸の内、代表取締役社長：張谷 廷河）は、国内で拡大傾向にある新型コロナウイルス感染症への防止対策として、一時的に勤務体制を変更し、国内3事業所の従業員に対し在宅勤務の推奨を含めた特別対応措置を実施いたしました。
中国で、新型コロナウイルスによる新たな死者が連日報告されています。この感染症のまん延を防止するため、ランクセスは高い効果を発揮する消毒剤「Rely+On ビルコン」1トンを武漢および周辺の2つの市にある複数の病院に寄附しました。この高レベルの1トンの消毒剤は水で希釈することで、10万リットルの消毒液になります。
サルティゴの活性成分「サルチジン®（イカリジン）」、ECHA(欧州化学物質庁)から年齢制限のない虫除け剤用活性成分としての承認推奨を取得
ランクセスの完全出資子会社で、受託製造会社のサルティゴは、2020 年1 月、欧州化学物質庁（ECHA）のバイオサイド製品委員会から、サルティゴが製造・販売する虫よけ剤の活性成分「サルチジン®（Saltidin ®）」が、年齢制限のない虫よけ剤（製品タイプ19）用として、承認の推奨を取得したと発表しました。
ランクセス、CDPの気候変動対策評価において3度目の最高評価を獲得
ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス（LANXESS）は、国際的な気候変動問題などへの取り組みを行う団体CDP（旧名称：カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト）から、気候変動対策のグローバルリーダーの一社に認定されました。ランクセスは、CDPの最新の調査で最高評価を獲得し、「気候変動Aリスト」（世界で179社）に選定されました。
ランクセス（LANXESS）は、持続可能性への取り組みを一層強化するため、2020年1月1日付けで「持続可能な開発のための世界経済人会議」（WBCSD）に加盟したと発表しました。