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2019-08-06

ランクセス、2019年度第2四半期の業績を発表

安定した第2四半期で順調な事業展開

  • 2019年度第2四半期の連結売上高:前年同期比で微減の18億1,000万ユーロ
  • 特別項目を除いたEBITDA:2億8,600万ユーロ(堅調であった前年同期とほぼ同水準)
  • 特別項目を除いたEBITDAマージン: 15.8%と前年同期比で横ばいに推移
  • 純利益:1億ユーロに増加
  • 自社株買い戻しが完了:取得した自社株式を消却
  • 2019年度通期の業績予測を確認:特別項目を除いたEBITDAは10億ユーロ〜10億5,000万ユーロ

ドイツの特殊化学品メーカー、ランクセス(LANXESS)は、2019年度第2四半期の業績を発表しました。景気後退および地政学的不確実性にも関わらず、ランクセスは順調に事業を展開し、安定した第2四半期となりました。特別項目を除いたEBITDAは前年同期と比べて1.4%減の28,600万ユーロ(前年同期:29,000万ユーロ)と微減となり、堅調であった前年同期に近い結果となりました。

 

このたびの業績のうち、特に、自動車産業の需要低迷の影響により、エンジニアリングマテリアルズおよびスペシャリティアディティブス部門における販売量が減少しました。加えて、クロム鉱石事業の低迷も業績に影響を与えました。しかしながら、ランクセスの安定的な事業ポートフォリオと為替の好影響(特に米ドル高)によってほぼ相殺することができました。特別項目を除いたEBITDAマージンは、15.8%(前年同期:15.9%)と横ばいに推移しました。

 

ランクセスのCEOであるマティアス・ツァハトは、次のように述べています。「ランクセスの戦略的な事業再構築および一層安定したポジションが効果をもたらしています。ランクセスは、第2四半期において再び好業績を達成し、さらに通期の業績予測を確認しました

ランクセスは、2019年度通期の業績予測は、特別項目を除いたEBITDA10億ユーロ〜105,000万ユーロを見込んでいます(前年度: 101,600万ユーロ)。第3四半期の業績は前年同期比でわずかに減速するものの、第4四半期にはやや回復すると見込んでいます。

 

ランクセスの2019年度第2四半期の連結売上高は、前年同期比1.0%減の181,000万ユーロ(前年同期:182,900万ユーロ)となりました。純利益は前年同期比3.1%増の1億ユーロ(前年同期:9,700万ユーロ)となり、1株あたり利益は前年同期比8.6%と大幅増の1.14ユーロ(前年同期:1.05ユーロ)となりました。これは、期中平均発行済株式数が減少したためです。ランクセスは、2019612日付けで約2億ユーロの自社株買い戻しを完了し、79日に予定通り、取得した自社株式を消却しました。

 

一層バランスのとれた事業ポートフォリオが安定的な業績を確保

アドバンスト中間体部門は、農業市場の継続する需要低迷にも関わらず今四半期も好業績を達成しました。これは主にアドバンスト工業化学品(AII)ビジネスユニットの継続的な好業績とサルティゴ(SGO)ビジネスユニットの好調なプロジェクト事業によります。さらに為替の好影響も業績に寄与しました。売上高は前年同期比2.7%増の56,100万ユーロ(前年同期:54,600万ユーロ)となり、特別項目を除いたEBITDAは前年同期比10.3%と大幅増の1700万ユーロ(前年同期:9,700万ユーロ)となりました。特別項目を除いたEBITDAマージンは19.1%(前年同期:17.8%)と増加しました。

 

スペシャリティアディブス部門は、前年同期比で横ばいとなりました。低マージンの受託製造契約の終了、自動車産業の需要低迷、特にラインケミー(RCH)ビジネスユニットの需要低迷により販売量の減少となりました。しかしながら、為替の好影響および販売価格の引き上げにより相殺され、売上高は、前年同期と同水準の5600万ユーロ(前年同期:5800万ユーロ)を達成しました。特別項目を除いたEBITDAは前年同期比2.2%の微減となり8,900万ユーロ(前年同期:9,100万ユーロ)となりました。特別項目を除いたEBITDAマージンは、前年同期と同水準の17.6%(前年同期:17.9%)となりました。

 

パフォーマンスケミカルズ部門は、バランスのとれた事業ポートフォリオにより安定的な業績を確保しています。特に、水処理製品および物質保護製品関連事業の堅調および為替の好影響が、皮革用化学品(LEA)ビジネスユニットのクロム鉱石事業の低迷を相殺しました。売上高は前年同期と同水準の35,600万ユーロとなり、特別項目を除いたEBITDAは、前年同期比3.4%増の6,000万ユーロ(前年同期:5,800万ユーロ)となりました。LEAビジネスユニットを除く全ビジネスユニットが好業績に貢献しました。それに伴い、特別項目を除いたEBITDAマージンは16.9%(前年同期:16.3%)と増加しました。

 

エンジニアリングマテリアルズ部門の売上高と特別項目を除いたEBITDAは、自動車産業の需要低迷の影響を受け、為替の好影響においてもこれを補うことができませんでした。売上高は、堅調であった前年同期と比べて8.5%減の36,500万ユーロ(前年同期:39,900万ユーロ)となり、特別項目を除いたEBITDAは前年同期比19.8%減の6,500万ユーロ(前年同期:8,100万ユーロ)となりました。特別項目を除いたEBITDAマージンは17.8%(前年同期:20.3%)となり、結果として微減にとどまりました。

 

 

2019年度第2四半期
主要データ(単位:
100万ユーロ)

 

2018年度第2四半期

2019年度第2四半期

変動率(%

2018年度上半期

2019年度上半期

変動率(%

売上高

1,829

1,810

-1.0

3,645

3,632

-0.4

特別項目を除いたEBITDA

290

286

-1.4

560

561

0.2

特別項目を除いたEBITDAマージン%

15.9%

15.8%

 

15.4%

15.4%

 

純利益1

97

100

3.1

178

184

3.4

1株あたり利益(€)1

1.05

1.14

8.6

1.94

2.06

6.2

純金融負債2

 

 

 

1,3813

1,902

37.7

従業員数

 

 

 

15,4413

15,403

-0.2

1前年度の数値:継続事業のみの数値

2 定期預金および売却可能有価証券を差し引いた後の負債

3 20181231日時点