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講演者

アンノ・ブロコウスキー

ラインケミー CEO 兼 プレジデント


2002年6月、アノン・ブロコウスキーは、ラインケミーのCEO 兼 プレジデントに就任。

ブロコウスキーのラインケミーライナウGmbHでの職務経歴は、1999年2月に取締役副社長として始まる。現在のCEO 兼 プレジデントに就任以前は、取締役副社長職務後、欧州担当リージョナル・マネージャー兼 チーフテクノロジー・オフィサーを歴任。

ラインケミーライナウ GmbHに入社前は、ドイツのレーバークーゼンにあるバイエル AGでユニットマネージャーを務め、また1995年9月、異動により、米国、テキサス州、オレンジのバイエルコーポレーション でオペレーションマネージャーを務める。

ブロコウスキーは、1981年に生物学技術補佐の学位を取得。ケルン大学にて化学の修士課程及び、博士課程修了。


ヴェルナ・ブロイヤス

ランクセスAG 経営委員会メンバー

1958 年 12 月 9 日、ドイツ・メンヒェングラートバッハで生まれる。アーヘン工科大学で化学を専攻し、科学博士号を取得。1989 年、ヘキストAG(フランクフルト)の研究・開発部門で化学者としてのキャリアをスタート。ヘキストAGにて数々の要職を務めた後、1999年、ドイツ・ケールにある ポリエチレンメーカー、エレナック社 のライセンスおよび触媒部門のバイス・プレジデントに就任。 1 年後、エレナック社の バゼルグループ傘下入りに伴い、バゼル役員メンバーとして、イタリア・ミラノに拠点を置くグローバルテクノロジー事業部門の責任者に就任、その後オランダ・アムステルダムの バセルポリオレフィンズ・ヨーロッパ の社長となる

2007 年 5 月 14 日、ランクセスAGの経営委員会メンバーに任命される。パフォーマンスポリマーズ部門とアドバンスト中間体部門、そして、購買、研究開発、労務・環境・安全グループファンクションの統括責任者および経営戦略に携わる。

ロン・コマンダー

ブチルラバービジネスネスユニット責任者

ロン・コマンダーは、2004年からランクセスAG、ブチルラバービジネスユニットの責任者を務める。

コマンダーは、1950年4月24日、オーストラリア、ブリスベンに生まれ、英国で化学エンジニアの教育を受ける。彼の専門家としてのキャリアは1975年にメタンガス加工過程における石炭・石油留分のプロセス開発に始まり、1982年にカナダに移った後、1990年、バイエル社、旧ゴム事業部に買収されたポリサー社(カナダ・サーニア)に勤める。

2004年にランクセスAGブチルラバービジネスユニット責任者に就任以前は、バイエル社の旧ゴム事業部において研究開発、生産、テクニカルサービスおよびバイエル・ポリマー社(上海)にて事業開発を担当。

ヨアヒム・グルーブ

パフォーマンスブタジエンラバービジネスユニット責任者

グルーブは、ドイツ、RWTHアーヘン工科大学卒業、マックス・ブランク石炭研究所にて学位論文を発表後、自然科学系博士号を取得。1989年にEC Erdölchemie GmbH社、後のBP Köln GmbH社にて研究開発に携わり、いくつかの製品にかかわるトップポジションをへて、製造部門の責任者に就任。

2002年、グロ-ブはバイエル社にグローバル事業、ポリブタジエンとブチルラバー責任者として入社し、2004年より、ランクセスAG、パフォーマンスブタンジエンラバーズユニット責任者を担う。

アクセル C. ハイトマン

ランクセスAG 経営委員会 会長

1959 年 10 月2  日、ドイツ・ハンブルグで生まれる。ハンブルグ大学と英国のサウサンプトン大学(英国)にて化学を専攻し、1988 年理学博士号を取得。1989 年バイエルに入社し、卒後研修プログラムを受ける。1989 年から 1991 年の間、中央研究部門、応用開発および製造部門にて様々な職責を担う。

2 年間プラントマネジャーを務めた後、ゴム事業グループのブロムズグローヴ拠点のマネージャーとして英国バイエル社に異動。1996 年、バイエル社とデグサ社との新合弁会社であるポリマーラテックス社にて製造技術責任者に就任。1999 年 3 月から 2002 年 1 月 31 日まで、バイエル社の子会社ウォルフ・ワルスローデ社常務取締役に就任。その後、バイエルAGゴム事業グループの責任者を務める。2002 年 7 月 1 日から2004 年半ばまで、バイエルポリマー社の執行委員メンバーに就任。上海にてバイエルポリマー社のアジア太平洋地域 の事業を担う。

2004 年 9 月 16 日、ランクセス株式会社のCEOに任命される。

2006 年 9 月 22 日以降、ドイツ化学工業協会の社長諮問委員会のメンバー。

菅家勝

経済産業省通商政策局

菅家 勝は、1987年東京大学法学部を卒業。1987年、通商産業省入省し、1995年、ドイツにてドイツ連邦経済省トレーニー、またドイツ経済研究所(IW)にて客員研究員として従事。

1998年に通商政策局欧州課長補佐に就任後、1999年から2002年まで、在ドイツ日本国大使館一等書記官。2002年から2003年、大臣官房情報公開推進室長、2003年から2005年、日本貿易振興機構(JETRO)企画部企画課長、2005年から2006年、貿易経済協力局企画官/OECD-ECG日本政府代表を歴任。

2006年から2007年、菅家は、財務省関税局企画官(FTA担当)、2007年から2010年まで、在ドイツ日本大使館参事官・経済班長を担う。

2010年、経済産業省、通商政策局欧州課長に就任。

ルイス・ロペス-レモーン

ゴム薬品ビジネスユニット責任者

ルイス・ロペス-レーモンは、1957年9月27日、スペイン、グアダラハラ生まれ。ブッパータール大学で経済学を専攻、卒業し、その後フランスのInstitut Européen d'Administration des Affaires (INSEAD)大学院を卒業。

職務経歴は、1984年、ドイツ、フランクフルトのPall Filtrationstechnik 社に始まり、1986年から2003年の間、エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ社(APCI)にてドイツ内外の販売、マーケティングにおける様々な要職を歴任し、エアープロダクツポリマー社(エアープロダクツ社とワッカーケミー社の合併会社)にて、販売部長を務める。

2003年3月、ルイス・ロペス-レーモンは、バイエルケミカルズ社にて、リージョナル・コーディネーション責任者として、また販売とマーケティングを主に担当し、2社の取締役会を主導。2004年1月から2006年末まで、ランクセスAG繊維加工用化学品ビジネスユニット責任者を担う。

2007年以降、ルイス・ロペス-レーモンは、ランクセスAG、ゴム薬品ビジネスユニット責任者を務める。

レニェー・ファン・レッセル

ランクセスAG 経営委員会メンバー

1957 8 4 日、オランダ・オイスターウィジュクで生まれる。ケルン大学で経営学を専攻、1988 年博士号(政治学)を取得。同年、バイエルAGのコーポレート組織部門に社内顧問として入社。1993 年、戦略企画部門の戦略顧問となり、M&A 部門の設立に関与。1997 年、プラスチック事業グループのスチレン戦略マーケティングの責任者となり、2001 年、ポリカーボネート欧州マーケティングの責任者に任命される。新たに設立されたバイエルポリマーズサブグループで、グローバル事業ポリエステル/TPU/フィルムを担当。 

2004
年ランクセス設立時に、ゴム薬品ビジネスユニットの責任者に就任し、2006 6 月、ベルギー・アントワープの LANXESS N.V. 常務取締役に就任。

2007
1 1 日、ランクセスAGの経営委員会メンバーに任命される。

スピーチ

フォルカー・シュタンツェル(駐日ドイツ連邦共和国大使)

フォルカー・シュタンツェルは、1948年、フランクフルト・アム・マイン生まれ。フランクフルト大学にて、日本学、中国学、政治学を専攻し、京都大学に留学、ケルン大学で博士号を取得する。

1979年にドイツ連邦共和国、外務省に入省し、ローマ、東京、アデン、と北京のドイツ大使館にて勤務。

その後、1990年-1993年、北京のドイツ大使館で政務・広報担当、(1993年-1995年)ボンの外交機関オペレーションセンターにて勤務。1999 - 2001、ベルリンの原子力平和利用・不拡散政策を担当。1995年から1998年、フォルカー・シュタンツェルは、社会民主党、ドイツ連邦議会会派外交担当、1998年/1999年、米国、ワシントンのジャーマン・マーシャル・ファンドフェローで訪れました。2001年8月から2002年6月まで、政策局長代理-アジア政策担当、2002年7月から、2004年7月まで、政策局長-アジア・アフリカ・中南米担当。2004年9月より、駐中国大使に、2007年8月27日に、政務局長就任。2009年12月より、駐日ドイツ連邦共和国大使を務める。

開会の言葉

ペーター・ワインマール(ランクセス株式会社代表取締役社長)

1960年11月10日、ドイツ・エッセンで生まれる。バイエルAGインターナル・アカデミーにて経営学および経済学を専攻。1984年、バイエルAG(本社:レバクーゼン)に入社。シリコンビジネスユニットにて営業アシスタントを務める。

1987年から1990年、バイエルS.A.(フランス)にて無機顔料事業の営業に従事。その後、ドイツ・本社に異動、マーケティングマネジメント及びグローバルのプロダクトマネジメントにおける様々な職責を担う。1999年、バイエルグループの企業戦略企画部門のプロジェクトマネジャーに就任。

2000年、イオン交換樹脂ビジネスユニットの責任者に就任。後に、バイエルから化学事業の一部を新会社ランクセスに分離した際、同ビジネスユニットもランクセスに移管。2005年、ランクセスの物質保護剤ビジネスユニットの責任者に就任。

2009年7月1日、ランクセス株式会社の代表取締役 兼 日本/韓国代表に就任。

ギュンター・ヴァイマンス

テクニカルラバープロダクツビジネスユニット責任者

ギュンター・ヴァイマンスは、2004年1月より、ランクセスのテクニカルラバープロダクツビジネスユニット責任者を務める。

ヴァイマンスは、1957年9月25日にドイツ、セベレン生まれ。ドイツのボン大学で就学し、理論物理学博士号を取得。ギュンター・ヴァイマンスのバイエル社での職務経歴は1985年から始まり、5年間は、ポリマー研究プロジェクトマネージャーを勤め、その後ドイツのレバクーゼン、米国、テキサス州のベイタウンおよび、ペンシルバニア州ピッツバーグにて数々の管理職を歴任。彼の主だった要職は、グローバルテクノロジーグループ・マネージャー、テキサスのポリウレタン事業部技術長、ポリウレタン事業部とバイエルTDIビジネスのグローバルテクノロジー部門責任者である。

ギュンター・ヴァイマンスは2004年初頭より、ランクセス・テクニカルラバープロダクツビジネスユニット責任者を務め、2007年以降は、7月からランクセスの子会社Aliseca下で管理されているテクニカルサービスの責任者をつとめる。また、ランクセス・ランクセス物流&サプライチェーングループ機能の責任者にも就任。

ホルスト・ヴィルデマン

ミュンヘン工科大学 
経営学教授

ホルスト・ヴィルデマン教授は、アーヘンおよびケルンで機械工学と経営学の修士号を取得。自動車業界でエンジニアとして数年間勤務した後、1974年に経済学博士課程(Dr. rer. pol.)を修了。ベルギー・ブリュッセルの国際経営大学院(International Management Institute)ならびに米国内の複数の大学においても学ぶ。1980年にケルン大学で教授資格(Dr. habil.)を取得後、バイロイト大学、パッサウ大学で経営学の常勤講師を務め、1989年からはミュンヘン工科大学の教授を務める。また、シュトゥットガルト・ホーエンハイム大学、ドルトムント大学、ベルリン自由大学およびベルリン工科大学、米ロサンゼルス・南カリフォルニア大学、米インディアナポリス大学、スイスのザンクトガレン大学などからも客員教授として招待される。大学で教鞭を取るかたわら、ヴィルデマン教授は、企業経営および物流企画を専門とする社員数80名を超えるコンサルティング会社の取締役も務める。

ヴィルデマン教授はこれまで、40冊の本の執筆に加え、600本を超す論文を発表しており、実務経験に裏打ちされた、高収益・高成長企業構築のためのさまざまな新たな手法を提唱。業界の有力企業各社でコンサルタントや取締役、顧問等を務め、ドイツ・バイエルン州の「Staatsmedaille(金賞)」およびドイツ国内最高の栄誉である「federal Cross of Merit(連邦功労十字勲章)」を授与されているほか、クラーゲンフルト、パッサウの両大学から名誉博士号が贈られている。また、2004年に「Logistic Hall of Fame(ドイツ物流協会名誉会員)」に選ばれたほか、2006年に「Bayerischer Verdienstorden(バイエルン勲章)」、2008年に「Bundesver-vereinigung Logistik(バイエルンの物流功労勲章)」の栄誉を受けている。